やることが増えたんじゃなくて、変わっただけ

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年末年始、体調を崩していました。

その間に、やることが静かに、でも確実に積み重なっていきました。

一つ一つは大したことではないはずなのに、重なるとまるで大きな壁がいくつも立ちはだかっているように感じてしまいます。

年末で退職を迎えたので、市役所での手続きがいくつも必要になりました。

漏水の保険請求のための打ち合わせもあります。

義理の弟の結婚式で、夫の家族と一緒に海外へ行く予定があり、その準備も進めなければなりません。

自分の実家の家は売りに出していますが、なかなか売れず、雨どいが壊れていることも分かり、その修理も必要になりました。

職場は楽しいけれど、人間関係で少し気になることが出てくる日もあります。

そんな中で体調を崩してしまい、思うように動けないことが、余計にもどかしく感じました。

自分が動けなくなると、夫が以前のように動けないことへの難しさも、よりはっきりと感じてしまいます。

「前はもっとできたのに」

「前はこれをお願いできたのに」

「今は一人で全部やらなければならない」

そんな気持ちになることもあります。

でもね、違うこともたくさんあります。

今は、夫がおうちのことをたくさんやってくれています。

洗い物をして、洗濯物を干して、掃除機をかけてくれる。

細かい片付けは難しくても、日々の大きな家事を担ってくれていることは、本当に大きな支えです。

だから私は、「やることが増えた」と考えるよりも、「やることが変わった」と考えていきたいと思っています。

実際には増えた部分も確かにあるけれど、それだけではありません。

一緒に楽しめることも、増えました。

障害者手帳の減免を使えば、繁華街の駐車場が無料で使えることも多く、気軽に出かけられます。

夫の時間に余裕ができたことで、脳の疲れが起こりにくく、コミュニケーションがスムーズに取れる日も少なくありません。

それぞれの家族が、それぞれにいろんな経験をしています。

そんな中で、歌ったり、踊ったり、同じ方向を向いて笑っている時間もたくさんあります。

楽しく、同じ方向を向いて生きていること。

それを忘れずにいたいし、感謝していきたいと思います。

何よりも、一緒に過ごし続けることができていること。

そのこと自体が、日々の感謝です。

「どんなに大変になっても」という言葉は、綺麗事に聞こえるかもしれません。

でも、今の時点では、私はそう思っています。

どんなに大変になっても、一緒にいたい。

一緒に笑っていたい。

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