血流良くする我が家の秘密兵器 ― カッピング

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私は若い頃から肩こり腰痛に悩まされ、よく全身マッサージに通っていました。

そんな私が中国に行ったとき、初めて出会ったのが 「カッピング」 。

最初に友人の首に丸い痕を見つけたときは衝撃でした。

効果を聞いても、正直、「なんだか怪しそう…」と思いながら、勇気を出して試してみたらびっくり!

自分にはとても合っていて、それ以来すっかり魅了されてしまいました。

今では友人に道具を貸して試してもらったり、気に入った人にはプレゼントしたりするほど。

実際、中国ではカッピングはごく普通に行われていて、道具もネットで手軽に購入できます。安いものは現地だと数百円から、日本では2000円前後からと、気軽に始められるセルフケアなんですよ。

カッピングとは?

カッピングは、ガラスやプラスチックのカップで皮膚を吸引し、血流を促す民間療法です。

血液やリンパの流れをサポートし、疲労回復やコリの改善、リラックス効果が期待できるとされています。

カッピングのメカニズム

カップで皮膚を吸い上げると、その部分の血管が拡張し、血流が一気に良くなります。

同時に老廃物の排出を助け、筋肉のこわばりを和らげる働きもあると言われています。

色素反応について

施術後に残る赤黒い跡は「瘀血(おけつ=滞った血)」の反応とされます。

色が濃いほど老廃物が溜まっているサインと考えられていますが、数日から1週間ほどで自然に消えていきます。

一見びっくりしますが、実際は体の状態を映し出す目安のようなものなんです。同じ強さで吸っているのに、場所によって色の濃さが全く異なるのもなかなかの見所です。

カッピングの方法と注意点

タイミング:お風呂上がりや寝る前がオススメ

場所:肩、腰、背中などコリや疲れが出やすい部位

時間:5〜15分程度で十分

注意点:

  ・長時間やりすぎない

  ・傷や炎症のある場所は避ける

  ・無理に強く吸引しすぎない

* 特に初めて行う場合は、好転反応(だるさや眠気など)が出やすいので、翌日ゆっくり休めるときに行うのがおすすめ

もちろん専門家にやってもらうのも安心ですが、道具を買って家族にやってもらうと、自分の好みの場所・強さでできるのでとても快適です。

我が家の体験

夫のヤシさんは月に1〜2回カッピングをしますが、たいてい外すまでの15分の間にぐっすり眠ってしまいます。

私自身も、カッピングをした日は身体がリラックスするのか、よく眠れるんです。

まずは大きな治療効果を期待するよりも、「リラックスして、ぐっすり眠るためのサポート」として取り入れるのがオススメ。

興味のある方は、ぜひ気軽に試してみてください。


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